まずは、熊本地震により被害に遭われた皆様に謹んでお見舞い申し上げます。
先週末に２度目の大地震の速報が入り、それから夜通しニュースを観てましたが、夜が明けてから、画面を通して目に飛び込んで来た光景はここで言うまでもありません。ただ胸が痛むばかりで、そして阪神淡路、新潟そして東日本の時もそうでしたが、無力な自分を何か虚しさばかり感じてしまいます。でも、小さな事でも被災地のために行おうと努めますし、それは一過性な物で済ませてはいけないと思ってます。
阪神淡路の直後、芦屋の街に立った時はただ涙しか出ませんでした。しかし、１年後に神戸へ出張に行った際には、傷跡は残りながらも、どこか街が活気づいているように見受け、お客様も明るく接していただき、おまけに夜の逆接待まで受けて、何か安堵感を覚えました。まだ復興うんぬんを言えるような状況ではないですが、そんな光景が早くに熊本や大分に来て欲しいと祈るばかりです。
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