TECS倶楽部

横浜にある 独立系 ITサービス企業のブログ

備えあれば患いなし

東京は本日から緊急事態宣言が発令されました。
それに伴い神奈川はまん延防止が延長です。
午前中、都内を歩く機会があったのですが、コロナ前よりは人通りは減ってはいるのでしょうが、相変わらず人出はそこそこありました。
来週にせまったオリンピックは人流を抑えるために、ほぼ無観客で実施されますが、対して海を越えたイギリスのサッカー・ヨーロッパ選手権は6万人の観衆がほぼマスク無しで観戦しているという現状。
ワクチン接種状況と共に国民性の違いもあるんでしょうかね。
考えさせられるニュースでした。
個人的には余り大きな声では言えない状況ですが、オリンピックは楽しみにしています。
(選手の頑張りに心を揺さぶられ、この閉塞感を変えるひとつのきっかけとなるのではと思っています)


さて、本題に入ります。
先週、Web会議システムを使用した顧客との打ち合わせの事を書きましたが、今回はWeb会議システムを使用しての技術者面談がテーマです。

こちらも昨年から急激に増え、Web形式が占める割合は半分以上かもしれません。

急に浸透したものなので、まだ不慣れが方もいらっしゃるかと思います。
上手く対応するには慣れが必要でしょうね。
対面形式の場合でもそうですが、自身の経歴を説明するにも、慣れている方は、「項番の〇番、×番の説明をします」というふうに相手に「どこでの案件の話しをしているのだろう」というストレスを与えません。

また、対面以上に会話のやり取りは慎重に行う必要があります。
画面越しに顔を合わせていても、対面より顔の表情はわかりずらいです。
自分が話そうとしたら、相手も話し始めたり、相手が話し終わったかと思ったら、そうではなかったりという事態が発生します。
自分自身で話す前に1拍置くとそのような失敗はありません。

また、画面の映り方やジェスチャー表現なんかは回数をこなせてくればこなれてくるかと思います。
自身の画像も見えますからね。

ツールは「Zoom」が圧倒的に多いのですが、「Teams」や「GoogleMeet」のケースもあります。
使用しているPC・スマホの環境に左右される事もあるので、ちゃんと指定されたURLでログイン出来るか事前に練習した方がいいです。
私は1回、大失敗してから事前に必ず確認することにしています。

先週も朝8時過ぎから面談があったのですが、準備の為に朝7時に出社し、対応しました。
そこまでする必要はないかと思いますが、まさしく備えあれば患いなしではありませんが、事前準備の大切さを失敗から自分なりに学んだという事ですね。


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みんな画面が映らなかったら、不気味ですね。