先週、日頃の業務上感じた「人手不足」という内容のブログを掲載しましたが、
実際のところはどんなものかを調べてました。
ある求人サイトの求人数は今年の4月以降、コロナ以前の2019年を超えている
状況です。
求人応募数も今年に入ってから、ずっとコロナ以前より多くなっています。
求人数を職種でみてみると、建設業、製造業、卸小売業がそれぞれ全体の
10%以上求人を掲載しています。
我々のIT業界はおおよそ2~3%台と上記の職種に比べて求人数自体は多くありません。
ただ、求職者数も比例して少ないので、どこも良いと思った方の取り合いという
状況です(失礼な表現ですが・・・)。
コロナの影響で営業時間がおさえられていた飲食業も、フルで営業できるように
なったのに人手不足で大変という報道もありました。
他店や他業種に転じた方もいらっしゃるようですが、最も大きいのがコロナ禍で
生じた雇用の問題と報じられています。
ITの現場でも同じような事象はあったので、苦労しているところもありますが、
働く人は「二度とそんなところで・・・・」と思っているのでしょう。
雇う、受け入れ側はそれはそれで大変なんですけどね。
それぞれの立場で悩みはつきませんね。
2021年も残り2ヶ月をきっています。
最後は笑いたいですね。
そこに向けて、頑張りましょう!!
.K