TECS倶楽部

横浜にある 独立系 ITサービス企業のブログ

「我が世の春を謳歌する」は難しい

残念ながら特に良いニュースも無いので、何かないかと探していたら仮想通過大手のFTXが破城して、大谷選手云々で書いてありました。

何事かとと思ったら同社とアンバサダー契約を結んでいたようです。
恥ずかしながら仮想通過もアンバサダー契約も余りよくわかっていませんが、FXTの

認知向上を担う広報的な役割とでもいうのでしょうか。

FTXは他にNBAのステフィン・カリーや、NFLのトム・ブレイディといったアメリカでは
知らない人はいない世界的大スターとも同様の契約を結んでいたようで、大谷選手も
その仲間入りを果たしていたんですね。
受け取るギャラは暗号通貨と同取引所の株のようでしたが、紙くず(仮想通貨なので
厳密には紙くずではありませんが・・・)同然となり、困っているのでしょう。

ただ、大谷選手は来年からですが、前出の両名にとっては選手の年棒だけで数十億ドルとなり、CM等のギャラを合わせるとビリオネア級の方達なので、余り痛くもないんでしょう。
羨ましい限りです。
ただ、このFTXのCDEのフリード氏は今回の破城で一晩中で2兆円以上の資産を失ったという事ですが、桁違い過ぎで逆にイメージがわきません。

政府はしきりに投資を勧めますが、このような事があると二の足を踏んでしまいますね。

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